落語って、当たり前だけど稽古が大事なんだよなぁ〜
でも、稽古ばっかり毎日毎日ずぅ〜っとやってるからってめちゃくちゃ面白くなる…
とも思えない。
けど、とにかく稽古が大事なのは最近つくづく思う。
あと、噺を誰に教わるか…
これめちゃくちゃ大事な事だと
これはある師匠がお話してくれたんですが『売れてる面白い師匠から噺を教わったらみんな面白くなる?ならないでしょ誰に教わるかじゃないんだよ。』
確かに…一理ある…
が、誰に教わるかは本当は重要なんじゃないかと思ってた。
が、まさに今日の稽古はそれだった!!
落語協会の師匠が自分の為に差し向かいで一席丁寧にやってくれて(始まる前にこの噺はと10分位も含め)、その後、この噺をやる為には、と人物描写の分け方や、同じ登場人物に思えるがあの噺のこの人と、この噺のこの人はここが違うから等々いろいろ教えていただいた。
更に稽古場の和室からリビングに移動して、今度は何冊か資料を出してくれて、あの時代のここはこうとか、ここに何々がどうとか、本当に懇切丁寧に教えてくれる。
そして、暇な時にここからここまでこういう風に歩くと良いよと、噺を腹にいれる為に見ておいた方が良いお散歩ルートまで…
本当に勉強になった。
余談だが、冷やかしって何で冷やかしって言うか知ってます?
落語家や、落語詳しい人は皆知ってるみたいですが、宮治は今日知りました…
へぇってなりました!!
他にも沢山教えていただきました♪
今日思ったのは、誰に教わるかって本当に大事なんだなぁって事です。
今日教わった噺が自分の物になるか
さぁ、長女と遊んでから稽古しよう♪